↓大手不動産屋が不正行為をしていたようです。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150413-00069998-diamond-bus_all&p=1

大手不動産仲介各社による宅地建物取引業法違反とみられる行為の数々が記録されたデータが出回り始めているということです。

どんな不正行為をしたのか?

不動産仲介各社による仲介には以下のようなものがあります。

片手仲介(仲介手数料の上限は、成約価格の3%+6万円)
売主または買主から仲介手数料を得る。
 
両手仲介(仲介手数料の上限は、成約価格の6%+12万円)
売主と買主、両方から仲介手数料を得る。

両手仲介自体は、正しい商取引ですが、他社から物件照会があっても「すでに他の客と交渉中」などと偽って物件を渡さない行為、 これを「物件の囲い込み」と言って不正行為に当たります。

不正行為の結果どうなるのか?

仲介業者としては、在庫を抱えているわけではないので、時間をかけてでも両手仲介をしたい。
売主としては、早く高値で売りたいが、売れたはずの機会を逃し、値下げをせざるを得ない。

どこの仲介業者?

三井不動産住友不動産東急不動産ホールディングス傘下の大手仲介3社。

首都圏の476件の販売物件の調査で、50件ほどが囲い込みとみられていています。

囲い込みの例

「三井のリハウス」で知られる三井不動産リアルティの囲い込みの例が取り上げられています。

不動産仲介会社役「物件確認なんですが、○○○(物件名)なんですけど……」
支店担当者「あ~、話入ってます(=すでに交渉中です)」
 
それから16分後、今度は一般客のふりをして同店に電話してのやりとりは以下の通りだ。
 
一般客役「ホームページで見たんですが、○○○(物件名)って今は空いているでしょうか? 」
支店担当者「ご紹介可能です」
一般客役「あ、本当ですか」
支店担当者「まだ内覧した人は一人もいないので、今週末から内覧可能です」


信じられませんね、一生懸命働いてやっと手に入れた家かもしれないのに、仲介業者によるこの不正行為は許せません。

うちも今ある持ち家を貸すか売るかで迷ったことがありますが、賃貸で借りる側の時に何度も嫌な思いをしたので、不動産屋は信用がおけませんでした。
なので、家を賃貸で貸すにしても、仲介業者を介さず、直接親戚に貸すまでにとどめていました。

今回の件で、更に不動産屋には頼りたくなくなりましたね。

住宅情報誌が書かない コワ~い不動産の話 (宝島SUGOI文庫)